6月の雨の庭

中3女子、中1男子ふたりの子どもがいる、40代も半ば過ぎたところにいる母の日記です。

現実逃避?

いつのまにか10月になっていたような。長男の園の夏帽子から冬の帽子に忘れずに戻せてよかった。そのくらい意識なく10月になりました。

数日前に「忙しい人」と「仕事ができる人」の違いについて書かれたところを読んで、間違いなくこのわたしは「忙しい」人だなぁと、思わず苦笑してしまったのですが、そうはいっても、忙しいって思っています。なんとなくどこかの人に試されているような、そんなくらい。これでどう?さらにこっちも?ってな感じで、次々と入り、でも、意地悪な試験ではないので、意外とさくさくと片付いているようでもあり(ひとえに、返信・返事をすぐくださったり、質問に答えてくれたり、力になってくれる人がいたり...周囲の人たちに助けられて、ってことなんだけど、それもまたタイミングがよくって)、いろいろと興味深く思うところでもある。

だいたい「幼稚園」「小学校(の委員)」「趣味の集まり(の係)」のことが「かわりばんこ」にやってきます。内容は連絡や書類作成、内容検討、打ち合わせ・指示を貰う...かな。以前は、その場だけにいればどうにか片付くとか、何かちょっと抱えたとしても、1種類&期限が長い、って感じだったんだけど、今はどんどん、はいっ、はいっ、というペースで、なんか餅つきの合いの手、くらいのイメージですわ(@本人比)。面白い。

でも、本当に恵まれているのは、どの場面、とりわけ、後者ふたつの上の人が気遣ってくれること。大変だろうから、早く答えを返したり、作業しやすいようにこうして、という感じで対応してくださっていて、やりがいがある。改めて上に立つ人っていうのは違うなぁ、と思った。

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誰にでもできる仕事だけれども、それでも必要とされて居場所ができることがとても嬉しい。「すごいね」って言われたいとかじゃなくって、自分が引き受けたことが何かの・誰かの必要とすることだったら、素直に嬉しい。もともと仕事だって、すごく認められたいとかじゃなくって、その職場の、自分の属する身近な人たちの中で認めてもらったら、それで結構満たされていたわけだしね。そういう意味では、あんまり変わっていないけれど、もっとオープンで、以前よりはだいぶ謙虚さも...って、自分でいうなよ、って。

気持ちはとってもハッピーで楽しくやっていますが、頭はだいぶオーバーヒート。ここで文章を書いて、現実逃避しています。また書類を直そうと思いますわ。あ、メールが来た。